断捨離してもリバウンドする人へ|「1日1捨て」を21日続けてみた

断捨離

断捨離をして、部屋がきれいになった。

「今度こそ、この状態を維持しよう」

と思ったのに、数か月するとまた物が増えている。

私はこれを何度も繰り返してきました。

冷蔵庫を一気に整理しても、しばらくすると使い切れない調味料が増える。

書類をまとめて処分しても、また「あとで見よう」と本棚に置き始める。

一度にたくさん片づけること自体はできます。

問題は、その後も物が増え続けることでした。

そこで今は、断捨離を一度きりのイベントにするのではなく、

毎日1つだけ物を手放す「1日1捨て」

を続けています。

この記事を書いている時点でDay21です。

まだ3週間なので、「これで断捨離のリバウンドを防げます」と言える段階ではありません。

ただ、一気に片づけて終わりにしていた頃とは、物を見る感覚が少し変わってきました。

この記事では、私が実際にやっている1日1捨ての方法と、21日続けて感じていることをまとめます。

私がリバウンドしていた理由は「断捨離したら終わり」だったから

以前の私は、物が増えて気になってくると、一気に片づけていました。

例えば冷蔵庫。

賞味期限が切れた物や、何か月も使っていない調味料をまとめて捨てる。

その日はかなりスッキリします。

でも数週間すると、

「これ、おいしそう」

「これがあれば料理の幅が広がりそう」

と、また新しい調味料を買う。

使わなかった物は奥へ押し込まれ、存在を忘れる。

そして、またまとめて捨てる。

家計簿でも似たことを繰り返していました。

レシートをExcelに入力してから捨てるルールにしていましたが、入力をサボるとどんどん溜まる。

週末や月末にまとめて処理すると達成感はあります。

でも、疲れる。

そしてまた溜める。

こう考えると、問題は「片づける能力」ではなかったのかもしれません。

まとめてリセットすることしかしていなかった。

きれいになった後も、物を定期的に見直す習慣がありませんでした。

そこで今回は、「どれだけ減らすか」より、

毎日物を見る習慣を作ること

を優先してみることにしました。

1日1捨てのルールは、毎日1つ手放すだけ

私のルールはかなり単純です。

1日1つ、今の生活に必要ない物を手放す。

それだけです。

大きな物である必要はありません。

値段も問いません。

食品でも、書類でも、文房具でも構わないことにしています。

実際、最初の頃に手放した物は、

  • ほとんど使わなかった目薬
  • 捨て方が分からず放置していた砥石
  • 使い切れなかった調味料
  • 使わなくなった手帳

など、かなり地味でした。

1つ捨てたところで、部屋の見た目はほとんど変わりません。

でも今回は、それでいいと思っています。

目的は一日で部屋をきれいにすることではなく、

物を見直すことを日常に入れること

だからです。

捨てる物がない日は「不要品を探す」のではなく「判断していない物」を探す

1日1捨てを続けていると、

「今日は捨てる物がないな」

と思う日もあります。

そんなときに探すようになったのが、不要品ではなく、判断を先送りしている物です。

例えばDay3で捨てた砥石。

使っていないことは分かっていました。

でも、

「これ、何ゴミなんだろう」

と思って、そのまま放置。

必要だから残していたわけではありません。

捨てる方法を調べる判断をしていなかっただけです。

Day16では、何に使うために買ったのかすら覚えていないハケが出てきました。

一度引っ越しているのに、新居まで持ってきています。

これも、

「捨てたくなかった」

というより、

そもそも判断しなかった

のだと思います。

1日1捨てを始めてから、

「捨てられない物」より「判断していない物」の方が、家には意外と多いのではないかと思うようになりました。

「また使うかも」は、物が戻ってくる入口になりやすい

Day18では、プロテインシェーカーを手放しました。

2〜3年前に「筋トレをしよう」と思って買った物です。

実はプロテインシェーカーを買うのは、これが3回目くらい。

毎回、

「今度こそ筋トレを続けよう」

と思って、プロテインやシェーカーを先に揃える。

でも筋トレは長続きしない。

プロテインは余り、シェーカーだけは、

「またいつか使うかも」

と残ります。

今回改めて考えてみて、

物を先に揃えるより、まず何も買わずに習慣を始めればいい

と思うようになりました。

続くようになって、本当に必要になったら買う。

「また使うかも」で残しておくことも、同じように見直しています。

いつ使うのか具体的に思い浮かばないなら、その「いつか」はかなり遠いかもしれません。

「まだ使える」と「今の生活で使う」は別

Day17では、長く使っていた卵焼き器を手放しました。

まだ普通に使えます。

壊れていません。

以前はだし巻き卵をよく作っていたので、かなり使いました。

でも最近はオムレツを作ることが増え、半年ほど出番がありませんでした。

妻もだし巻き卵よりオムレツの方が好きです。

ここで考えたのが、

「まだ使える」と「これから使う」は別

ということでした。

リバウンドを防ごうとすると、

「不要品を捨てる」

だけでは足りないのかもしれません。

生活は変わります。

料理の仕方も変わるし、服の好みも変わる。

昔は必要だった物が、今も必要とは限りません。

だから、定期的に

「今の生活に合っているか」

を見直す必要があります。

1日1捨ては、その確認をするきっかけにもなっています。

収納の奥にしまうと、不要品まで見えなくなる

Day14では、以前使っていた水切り用のタオルを手放しました。

前の家では水切りカゴ代わりに使っていました。

新居では水切りカゴを買ったので、一度も使っていません。

それでも、

「水切りカゴが使いにくかったら使うかも」

と思って残していました。

そして食器棚の奥へ。

その後、存在自体を忘れていました。

収納は部屋をきれいに見せてくれます。

でも、収納の奥に入れたことで、

不要な物まで存在しないことになってしまう

ことがあります。

だから私は、新しい収納ルールを作るより、1日1捨てを続けながら少しずつ収納の中を見る方が合っていると感じています。

1日1捨てを「家全体の小さな棚卸し」にする

断捨離のリバウンド対策として考えるなら、物を減らすこと以上に、

不要になった物を放置し続けない仕組み

が必要なのだと思います。

とはいえ、私は複雑なルールを増やしたくありません。

例えば、

「半年使わなかったら保留箱へ」

「保留箱は毎月確認」

「日曜日はクローゼットの日」

といったルールを作ることもできます。

ただ、ルールが増えるほど、そのルール自体を覚えて管理する必要があります。

そこで今は、

毎日1つ捨てるために、家の中を少し見る。

これだけにしています。

冷蔵庫を見る日もあれば、本棚を見る日もある。

通勤中に、昔使っていた物を思い出す日もあります。

結果として、家全体を少しずつ棚卸しするようになってきました。

21日続けて感じているのは「物が増える前に気づく」ことの大切さ

まだ21日です。

なので、実際にリバウンドしなくなったかどうかを判断するには早すぎます。

ただ、一つ変わったのは、

物が増え切ってから気づくのではなく、途中で気づく機会が増えたこと

です。

以前なら、

「なんか冷蔵庫がいっぱいになってきた」

「収納が使いにくくなってきた」

と感じてから、まとめて片づけていました。

今は毎日、

「今日は何を手放そう」

と考えています。

その結果、

「そういえば、あれ使ってないな」

と小さい段階で思い出すことが増えました。

1日1個なら、一度に大量の判断もしなくて済みます。

片づけた達成感は小さいです。

でも、リバウンドを防ぐという意味では、この地味さの方が重要なのかもしれません。

断捨離しても元に戻るなら、「終わらせない」のも一つの方法

断捨離というと、

「家中を片づけて、完了するもの」

というイメージがありました。

でも、物はその後も家に入ってきます。

食品も買うし、服も買う。

生活が変われば、以前必要だった物が不要になることもあります。

そう考えると、

断捨離を一度で終わらせようとすること自体が、私には合っていなかったのかもしれません。

今は、

「断捨離する日」

を作るのではなく、

「毎日1つだけ見直す」

方を試しています。

もし、

一度きれいにしてもまた物が増える。

何度も断捨離しているのに、数か月すると元に戻る。

という経験があるなら、今日は家の中から1つだけ探してみてもいいと思います。

  • 半年以上使っていない
  • 「また使うかも」で残している
  • 捨て方が分からず放置している
  • 収納の奥で存在を忘れていた
  • まだ使えるけれど、今の生活には合わない

1つ手放したら、今日は終わりです。

私自身もまだDay21。

このまま半年、1年続けたとき、本当にリバウンドしにくくなるのか。

そこも含めて、これから記録していきます。

1日1捨ての実践記録も公開しています

実際に何を手放したのかは、ThreadsでDay1から毎日写真付きで記録しています。

Threads

成功してから振り返っているのではなく、今も実践の途中です。

21日続けるうちに、物そのものより「自分はどういう買い物をしているんだろう」と気になり始めた話は、noteにもまとめています。

毎日1つ捨てて21日。物より、自分の買い方が気になってきた|skip2026
以前、「1日1捨て。断捨離プロジェクト、始めました」という記事を書きました。 毎日、家の中から1つだけいらない物を見つけて手放す。 あれから21日。今のところ、毎日続いています。 始めた頃は、単純に物を減らしたい気持ちが強かったです。 一気…

この記事を書いた人
skip

30代会社員のskip(スキップ)です。
忙しい毎日に押し流されないように、日々の生活を整える工夫や将来のための投資(お金、勉強、健康など)をゆる~く発信していきます。

skipをフォローする
断捨離習慣化自己探求

コメント